エトピリカの blog

日々のつれづれや、実験してみたことについて書いています。

ファッションコンサルをうけた、もやもや

こんにちは。

数か月前に、ファッションコンサルを受けました。10年以上前に受けたコンサルから軌道修正を図りたくて、かつ、お金がなかったので「30分相談」というリーズナブル版でした。

結果は・・・もやもやが更に悪化しました。うーん、お金の無駄遣いしちゃったなぁ。

私の似合う方向性は、骨格ウェーブ、ウインター、PDフェミニンなので奥様ファッション、ひざ下スカートにブラウスとパンプスとか、いわゆるフェミニンな格好です。

でも、好きなのはジーンズとか革ジャンとかカジュアルでかっこいい、動きやすい恰好なんです。真逆。その辺の妥協案を知りたくて相談しに行きました。

おすすめされた参考になる芸能人は、原田知世さんだそうです。芸能人詳しくないし、そもそもテレビないし、youtubeでブレンディのCMを見てみました。よく分からない…。あんまりネットにも画像ないし、どういう人なのかイメージ湧いてこなかったし。どういうカジュアルなのか全然わからない…。まだ、もう少し若い人ならイメージつくんですが。うーん。この人がジーンズ履くのか、スニーカー履くのか、腑に落ちないまま終わりました。失敗だったなぁ。コンサルって失敗する可能性を常にはらんでいますね。

私はパンツがそもそも似合わないタイプなんだそうです。だからワンピースの下に重ね着するのがいいそうですが「?」それってやったことないのでバランスも分からないなぁ。難しそうですし。ヘアメイクは原田知世さんに似ているのかも?

もう少し突っ込んで聞きたかったけど、30分相談でもお金やっとなのに、気軽に「延長しますか?」と聞いてくるわ、後半5分くらい営業トークになって無駄だわ、これでお金とるんかい!!と突っ込みたくなって退散しました。書いていてまたムカムカもやもやしてきたなぁ。

帰ってから、自分で落とし込みをしようと復習してみましたが、着ていった服装にかなりきついダメだしをされたのを思い出してムカムカするわ、調べるほどもやもやするわ、「徒 労」の2文字が付きまとって悲しい思い出になりました。

結局何が知りたかったのかな、私。ファッションコンサルって、「型にはめる」をやるものだから、納得して自分の好みを少し諦めて型にはまりたい人向けなんですよね。それにいくら似合ってもライフスタイルに合わないと意味ないし。

たまに記録用に自撮りするんですが、「げっ」となる写真が時々あって、そういうのをはじいていけばそこそこいいスタイルが作れるんじゃないかなぁ。(最近のだとチェックシャツがそれでした。諦めよう…。チェックもシャツも似合わない。)

おしゃれは楽しいけど、時々悩ましいものですね。