エトピリカの blog

日々のつれづれや、実験してみたことについて書いています。

お灸メモ

こんにちは。

疲れた時、時々お灸をします。

ドラッグストアで買ったお灸が思いの外 熱かったです。

困り果て、(200個も入ってるので)インターネットで調べて 灸点紙というものを買ってお灸の下に貼ったら程よい 熱さになって良かったです。

アマゾンで900円でした。

灸点紙というのは丸いシールのようなものです。

次にお灸を買う時は、一番温度が低いものにしようと反省しました。

内股の功罪

こんにちは。

長年 内股にしていたせいで、体に歪みができて左の腰が痛くなりました。

ずっと 何で痛いのか気づかなかったけど、思い立って内股をやめるようにしたら徐々に 腰の痛みがなくなっていったみたいです。

ひどい時はお尻の上の方が凝るような感じがして、座っているのもつらかったので、何が原因なのかが分かってよかったです。

 

街で見ていると内股の若い女性がよくいます。

ファッション誌のモデルでも、わざとそういう風に内股にして可愛く見せるようなポーズをたまにとってますね。

長年続けていると 、私のように腰痛になるんじゃないかなと老婆心ながら心配になります。

女の子は足を開いて座っちゃだめだって しつけられるけれど、 そのせいで内股になって、腰に歪みができて腰痛になるんじゃないかなと思いました。

内股は可愛くつつましく見えるけど、骨盤のゆがみの原因にもなるんですね。

 

パーソナルデザイン フェミニンは服好きには物足りない

20年ぐらい前に、パーソナルデザインを診断してもらいました。 私のパーソナルデザインはフェミニン です。でも好きなイメージと全く違うので 、好きな服を着たいけど似合わないんじゃないかと ずっとモヤモヤしていました。 

私の好きなイメージは カジュアルでヒッピー ぽい、ラフでかっこいい感じ、 自由な感じ、 明るく楽しい 色使い 。パーソナルデザインで、キュートかファッショナブルだと思われます。女優だとアメリカのリリー・トムリンさん。

 

フェミニンは女子アナっぽくて コンサバで保守的で、 お嬢さんな感じがずっと嫌いでした 。婚活の時には大いに役立ったので、診断してもらって良かったとは思っています。

でも着続けていると、だんだん無理している気がしてものすごく 窮屈でした 。

子供の頃からブラウスよりトレーナー だし 、スカートよりもジーンズの方が好きで、もちろん スニーカーが大好きです 。それに、私は洋服が好きで、変わったデザインとか多色使い、 フランスとか イタリアのインポートのプリントが大好きなんです。

学生の頃は、父の若いころの古いベルボトムジーンズやしわしわガーゼシャツ、母のクロシェレースキャミを引っ張り出して着てました。お金もなかったし。

 フェミニンは控えめなデザインが多くて、色使いも控えめ、 服好きにとって物足りなくてつまらないなぁと思っています。 動物モチーフとか面白い プリントとか、変わった色使いがあると つい買わずにはいられない…そういうものを身につけているとすごくワクワクするし上がります。

 

この間、イメコンにすごく詳しい素敵な女性に相談しました。私はパーソナルカラーウィンターだし、直線要素があるので ファッショナブルも 部分的に取り入れることができそうだと聞いてすごく嬉しかったです。

今はファッションがカジュアルになっているし、スニーカーもスカートに当たり前に合わせる時代なので、 私のやりたい カジュアルなファッションがやりやすくなっていると思います。

髪型やメイクで印象を操作することもできますし、もっと自分の好きなファッショナブルに寄せるようにチャレンジしてみます。 

 

好きなものと似合うものは別物。

メコンを受けた時には、似合うものを着ていれば 周りからの評判が良くて、それが好きなものに変わると言われたのですが 、そうなることはありませんでした。

やっぱり好きなものを着ている方が幸せな気分になれるし、似合っても好きじゃなかったらそのうち 自分の 馴染んだものに戻っていくと思うんです。

メコンは型が1つに決まっていて、それに自分をはめるものだったんですよね 。型にはまるのが必要なのは、人生の限られたごく短い期間だと思います。自分の持ち味を知ることと、内面とのギャップを埋めていくこと。

それをしなければ、私みたいにずっとモヤモヤし続けることになると思います。インターネットで探してみると、昔よりもイメコンと自分の好みとのすり合わせをやってくれるコンサルタントはいるようです。自分の持ち味と好みとライフスタイル、3つがちょうどいい具合に調和した時に、やっと無理なく素敵なファッションになるのかなと思います。

 

ソーイング本をパーソナルデザインから見たら・・・

こんにちは。

図書館でソーイング本を見たら、新しい発見がありました。

 

芽木真千子さんのデザインはキュート向け

小さい丸襟だったり、ギンガムチェック、洗いざらし木綿 昔憧れたけど作らなくてよかったです。1枚ワンピースを作ったら、とってもシルエットがきれいなので合う人にはほんとおすすめですが。

被りの服でも襟があったらいいのにって書いてあってびっくりです。私はシャツでも襟なしがいいのにって思うので、シャツやブラウスは襟を取ってバンドカラーにします。

難しいことはありません。単にハサミで切っちゃうだけ、切りっぱなしでも結構平気です。丁寧にしたいときは縫い目をほどいて取った後、ざっくりかがります。

私が憧れるのはキュートかドラマチック、ナチュラルだけど冴えなくなるか似合わないです…

 

ソーイング本、パーソナルデザインから見ると発見がまたありますね。

フェミニン向けってすくないです。洗いざらし木綿やリネン、ゆったりが多いし、花柄乙女チック、ガーリー系や森ガール。キュートやナチュラル向けな印象。きっと難易度上がるせいですね。

河井早苗もキュート向け?(この人はコンシールファスナーを使うので中級者向け)

初心者向けで、気に入るソーイング本って少ないです。

 

売らんかなの病院貼り紙

こんにちは。

昨日、内科に行ってきました。

待合室に張り紙が沢山…。睡眠時無呼吸症候群だの、水虫だの、花粉症の予防だの、etc

みんな、注意喚起に見せかけて製薬会社の広告だもんなぁ。すみっこに〇〇製薬って書いてあるし。行きつけの整体で「医療業界は製薬会社に牛耳られている」って言われたけど、ほんとそうですね。

私はマスコミや広告業界が大嫌いなので、テレビも雑誌も見ないんですが、病院も売らんかなの広告だらけです。花粉症にしても高血圧や糖尿病、睡眠時無呼吸症候群でも、薬や手術に頼る前にできることあるのにな。

むしろ、薬で症状を抑えても完治しないから永遠に薬買い続けなきゃいけないし…。

それこそが製薬会社や病院の狙いなんじゃないかな、なんて思ってしまいます。

西洋医療を完全否定はしないけど、慢性疾患には役に立たないと思うんです。メンタルの持病、ずっと出たり治ったりしてきたので、体調不良には薬より温活やストレッチ、規則正しい生活や食事の方がずっと効くのを実感しています。

あずきのチカラを詰め替える

こんにちは。

寒暖差が激しくて、今日は頭痛が久しぶりに来ました。

以前買った「あずきのチカラ」目元用が温まらなくなったので、ネットで調べて玄米に詰め替えてみました。どうやら、麦や緑豆、ぬかやお米でもいいみたいです。

ヘビロテしすぎて、この小豆のチカラ、前にも小豆を詰め替えてます。結構すぐ弱ってくるんですよ。

レンチン30秒で温まって使えました。

中の小豆はゆで小豆にして、自家製天然酵母パンに乗せて餡バタートースト。

小豆ゆでるのって時間かかりますね。

購入時に元々入ってる小豆は食用じゃないんですが、これは食用を詰め替えたので問題なしです。美味しく頂きました。

戦時中、お手玉の中の小豆をおかゆに入れて食べた・・・なんておばあちゃんの話をおもいだします。

昭和の犬と、中年の味わい深さ

こんにちは。

この間、近くのカフェで「昭和の犬」を見つけて懐かしくなりました。

姫野カオルコさん、10代から20代前半にかけて熱心に読んだっけ。特に、初期の処女三部作にはつらい気持ちを代弁してもらった気がして、大好きでした。

処女3部作の主人公はみんな、「わたしには女として価値がない。魅力がない。だから恋人ができない。でも男と付き合いたい」と悩んでいました。私も同じでした。中学生の頃いじめられてから、ずっとずっと自分はブスだと決めつけていて、初めて彼氏ができるまで苦しかったです。

私が乙女だった時代、雑誌やテレビの「モテ!!愛され!!」の押しつけはひどかったですね。女性は性的な目で見られ、品定めされ、選ばれなければ価値がない。そんな言外のメッセージが満ちあふれていました。そんななかで洗脳されて苦しかったなぁ。価値なんて、そもそも幻想なのに。もうだいぶ年を取ったけど、そういうステージから降りられてずいぶん楽になりました。若いってうらやましがられるけど、苦しいことだったなぁ。

姫野さんは他にも毒親のことも書いていて、当時家庭が荒れていた私にはとても共感できました。それから10年くらい愛読していましたが、次第に作品がおだやかなものになっていったのを感じていました。書くことにはデトックス効果があるんでしょうか。

昭和の犬は最近書かれた作品なので、初期のものより淡々としています。主人公イクの周りの大人や犬、猫との関りが穏やかにつづられていて、読んでいてじんわりとしみてきます。ラストのマロンちゃんが笑うシーン、「私の人生、恵まれていました」とイクが話すところ、とても良かったです。辛いことも多かった彼女が、それでも自分の人生を肯定するところ、きっと若いころに読んだら良さに気づかなかったと思います。中年になって、味わい深いものが好きになったなぁ。

ファッションコンサルをうけた、もやもや

こんにちは。

数か月前に、ファッションコンサルを受けました。10年以上前に受けたコンサルから軌道修正を図りたくて、かつ、お金がなかったので「30分相談」というリーズナブル版でした。

結果は・・・もやもやが更に悪化しました。うーん、お金の無駄遣いしちゃったなぁ。

私の似合う方向性は、骨格ウェーブ、ウインター、PDフェミニンなので奥様ファッション、ひざ下スカートにブラウスとパンプスとか、いわゆるフェミニンな格好です。

でも、好きなのはジーンズとか革ジャンとかカジュアルでかっこいい、動きやすい恰好なんです。真逆。その辺の妥協案を知りたくて相談しに行きました。

おすすめされた参考になる芸能人は、原田知世さんだそうです。芸能人詳しくないし、そもそもテレビないし、youtubeでブレンディのCMを見てみました。よく分からない…。あんまりネットにも画像ないし、どういう人なのかイメージ湧いてこなかったし。どういうカジュアルなのか全然わからない…。まだ、もう少し若い人ならイメージつくんですが。うーん。この人がジーンズ履くのか、スニーカー履くのか、腑に落ちないまま終わりました。失敗だったなぁ。コンサルって失敗する可能性を常にはらんでいますね。

私はパンツがそもそも似合わないタイプなんだそうです。だからワンピースの下に重ね着するのがいいそうですが「?」それってやったことないのでバランスも分からないなぁ。難しそうですし。ヘアメイクは原田知世さんに似ているのかも?

もう少し突っ込んで聞きたかったけど、30分相談でもお金やっとなのに、気軽に「延長しますか?」と聞いてくるわ、後半5分くらい営業トークになって無駄だわ、これでお金とるんかい!!と突っ込みたくなって退散しました。書いていてまたムカムカもやもやしてきたなぁ。

帰ってから、自分で落とし込みをしようと復習してみましたが、着ていった服装にかなりきついダメだしをされたのを思い出してムカムカするわ、調べるほどもやもやするわ、「徒 労」の2文字が付きまとって悲しい思い出になりました。

結局何が知りたかったのかな、私。ファッションコンサルって、「型にはめる」をやるものだから、納得して自分の好みを少し諦めて型にはまりたい人向けなんですよね。それにいくら似合ってもライフスタイルに合わないと意味ないし。

たまに記録用に自撮りするんですが、「げっ」となる写真が時々あって、そういうのをはじいていけばそこそこいいスタイルが作れるんじゃないかなぁ。(最近のだとチェックシャツがそれでした。諦めよう…。チェックもシャツも似合わない。)

おしゃれは楽しいけど、時々悩ましいものですね。